製品紹介


弊社が提案するABMシステムは、ABMサーバー(マルチメディア・データベースサーバー)を中核に、EDPS(営放システム)、総務/給与会計、スタジオ制作、マスタ、メディア(インターネット)系と放送業務全般をサポートした統括システムです。この統括システムは、近々のデジタル化に向けてのデジタル多重編成、インターネットを活用したWebシステム等、めまぐるしく変革する放送局業務のニーズを十分にサポートします。

放送データやコンテンツを一元管理、更に徹底した自動化を行うことで、データの利便性の高い、また、シームレスな運用を可能なシステムを設計しました。

特長1

ユーザー情報はすべてのプロダクトで共通。個人で複数のユーザーIDやパスワードを保有する必要がなく、運用範囲はユーザーに追加された権限により制限されます。

特長2

番組・CM・MUSIC・スタジオなど、各種素材の情報や音源は、プロダクト間で透過的に全素材を扱えるようになりました。EDPSで番組やCM素材の視聴ができるなど。

特長3

EDPSで入力された運行イベント情報を、キューシートの基本テンプレート(雛形)として生成できます。また、キューシートが作成された時点で、そのままプレイリストとして、スタジオ運用できます。このように、システムに一貫性を持ったシステムとなっております。

特長4

スタジオ送出では、送出された素材や、CDなどの各種機器のスタート時刻をキューシートに記憶することで、番組が終了した時点で、確定されたキューシートの印刷や、送出された楽曲用のJASRAC報告書が印刷できます。

特長5

お客様のご要望により、1台に複数のプロダクトを設定できます。これにより従来は、特定の処理のみでしか運用されないマシンなどの、稼動実績が上げられるなど、飛躍的な効率化が図れます。また、これにより、マシン台数の省力化が行われ、全体のコストパフォーマンスにつながります。


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